毎年、年初めに一応、その年の抱負なり、目標をたてるのだけれど、今年は”無意識に逃げていることから逃げない”というのをたてていた。
今月下旬からDeep frameの新しいアルバムのレコーディングが始まるのだけれど、今、アルバムに入れる曲を並べて考えていて、やはり、もう何曲か新しく作りたい気持ちになって作り出している。
ところが、歌もののせいもあるのだろうけれど、なぜか、曲を作っている間にやたらと映像が浮かんで来てしまうのだ。特に音色の事を考えている時に、同時にでて来てしまう感じがある。音色が持つ世界観が、映像的な側面を引き出してしまうんだろう。
今までだったら、まぁそれはそれとして放置していたと思うのだけれど、何しろ、今年は、目標が”逃げない”である(笑)から、この、浮かんで来てしまっている映像もどうにかしたいと思う。
幸いまわりには映像を撮れる人、創れる人はわりと多くいるので、その中で誰かに頼むかも知れないし、もしかしたら自分で作ってしまうかも知れない。
一時期、映像にも手を出しかけて、でも、なかなか思うに任せず、中途半端な感じにしてしまっていたのだけれど、今度はもう少しまともに創れる気もするし。
そんなことも考えつつ、音楽を作っているもんだから、音を考えている時間と同じくらい、映像に関するメモ書きもしている。音楽だけでさえ作り上げるのには結構かかってしまうから、果たして、映像までだとどのくらいかかってしまうのかという心配がないわけでもないけれど、まぁできるところまではやってみようと思う。
そういえば、先月、昨年の”アワーブリンク”についてのインタビューを受けていたイギリスの音楽雑誌、wireの2月号が少し前にでて、ようやく記事を読むことができた。ちょこっとしたレビューかと思ったら、しっかり見開きで取り上げてくれていて、非常にうれしい。
ついでに、wireのwebsite でも雑誌ではとりあげきれなかった公演の写真もたくさんピックアップしていくれていて、ありがたい。
(レビュー、全編英語ですが、興味ある方は↓。)
http://www.aiding.jp/opera-hourblink/Resources/wire_review.jpg (wireのweb)
http://www.thewire.co.uk/articles/527/ 音も少しきけるようにはなっているんだけれど、やはりこの作品に関しては映像とともに観てもらいたいので、今すすめているダイジェスト版ができあがったら、なんらかの形でお見せできるようにはしたいなぁと考えてます。
wireのレビューを読んで、ヨーロッパのどこかの劇場なりフェスティバル関係が公演をさせてくれないかなぁなんて、思ったりもするのだけれど(笑)まぁそんなに都合のいいことも起こらないだろうから、まぁまずは自ら働きかけていくしかない(笑)。