「攻殻機動隊 新劇場版 VRD」3D-2mix版MA

銀座キスソニックススタジオにて、一昨々日ようやく、攻殻機動隊新劇場版VRDの3D-2mix版のMAが終わった。
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あーここまでがとても長かった。。度重なる東監督の尺変更の要望にも応え(笑)。。(いや、とても必要な尺変更だったので、納得の上だけれども、、。)でも、振り返ってみると、そういうやりとりこそが共同で何かを制作する醍醐味なんだと思う。

それにしてもVR作品の音の定位はなんとも難しい。。
特にSE関係は映像内で出てくるものと音が聞こえて来る位置が見る人の視線の置きどころによって
変わってしまうので、現状ではできるだけ破綻の来ない定位を考えていくしかない。

本来は映像と同じように音の定位も見る方向に対してプログラム的に追従させていくのが自然なんだと思うけれど、まだその辺はマシンスペックにも依存するようでまだフォーマットとしても固まっていないようだし。まぁでも、マシンスペックは加速度的に早くなっていってるから、あっという間にそんなことを気にしなくてもいい状況になっていくんだろうけれど。

音の定位だけで考えるとドームシアターに物理的にサラウンドスピーカーを配置してしまうのが、一番映像と音の定位のズレは生じないわけなんだけれど、今後そういったVR作品に対応したドームシアター的なものが作られていく可能性もあるのかな。
by mjuc | 2016-02-10 16:32