珠玉のインプロ

 本当に日が経つのが早くて困ってしまう。それにしてもこの一週間はかなり幸せな時間を過ごしていたと思う。
 というのも、この間の月曜には2nd album用の一曲にyencallingとしてもお馴染みの福岡ユタカさんの”雄叫び”をレコーディングさせてもらい、さらに3日前にはロンドンのjazz トランペッタ−Kevin Davy(sugizoアルバムなどでもplayしているので、日本でも結構知っている人はいると思うんだけど)からのレコーディングファイルが届き、そのどちらもがあまりにもすばらしくて、ミックス作業をしている間中かなりかなりハイになっていました(笑)。

 今回のレコーディングでは福岡さんにも、Kevinにも僕の作った曲の上で自由に遊んでもらうことにしていて、まったく書き譜は用意しなかったんだけれど(というより彼等のように独特のインプロヴァイズができる人の前では、書き譜では表せないことが多すぎるし書いてもほとんど意味がないと思うんだけれど、、)どちらもが本当に短い時間で全体像を掴むのがうまい上に、全く脱帽物のインプロをいれてくれていたので、もう感動しきりでした。

 そんなわけで、どちらの曲もミックスの段階で、それぞれ4〜5テイクづつある中から、僕の独断でいいところ取りをさせてもらって再構築していったわけなんだけれど、どこも捨てがたいっていうのもほんと辛いですね。まぁかなり贅沢な悩みなんだけど(笑)、、。でもそうやって再構築していく過程っていうのはまさに至福の時でした。
 
 福岡さんにせよ、kevinにせよ、もう何年か越しでアルバムの中で演奏してもらいたいと思いつづけていて、それがようやく実現するわけなんだけど、できる事ならこの2曲だけでもシングルカットにして多くの人に聴いてもらいたいくらいです。

 でもって昨日は友人のマスタリングエンジニアのKimken のところで音源を聴きつつ低域の処理の相談。今回トラック数がすごく多くてミックスがかなり難航していただけに、マスタリング時のことも見据えて的確な意見を言ってもらえたので助かる、、。おかげでようやく終わり見えて来たかな、、。
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by mjuc | 2006-06-25 22:27